【2025年版】小学生のパソコン選び、迷ったらコレ!元エンジニアが選ぶ「本気のおすすめ」3選
「プログラミングを始めさせたいけど、どんなパソコンを買えばいいの?」 「お店に行くと高額なものを勧められるし、ネットの情報は多すぎて分からない…」
そんな悩みを持つ親御さんへ。IT講師のケイです。
パソコンは高い買い物です。絶対に失敗してほしくありません。 今回は、スペックの細かい話は抜きにして、「私が自分の甥っ子・姪っ子にプレゼントするならコレを買う!」という視点で選んだ、間違いのない3機種をご紹介します。
結論:この3つのどれかなら間違いない!
先に結論を言います。迷ったら以下の3つから、用途に合わせて選んでください。
- 【持ち運び最強】 Surface Go 4(または3)
- 【コスパ最強】 Lenovo IdeaPad Slim 170 (15.6型)
- 【学校と同じ】 Lenovo IdeaPad Duet Chromebook
それぞれの理由を、講師目線で解説します。
1. 【持ち運び最強】Microsoft Surface Go 4
「家でも外でも、タブレット感覚で使いたい」ならこれ一択です。
ケイ先生の「推し」ポイント
このパソコンの最大の魅力は、「本物のWindowsが動くのに、タブレットサイズ」だということです。 子供の手でも片手で持てる軽さ(約521g)なのに、中身は大人と同じWindows。 キーボードを取り外せばタブレットとしてお絵かきもできるし、キーボードをつければ本格的なプログラミングもできます。
正直、iPadと迷う方も多いと思いますが、「将来仕事で使うスキル」を身につけさせるなら、ファイルの概念やフォルダ管理が学べるWindows(Surface)に軍配が上がります。
- おすすめモデル: Surface Go 4 (型番: XHU-00015 / 法人モデルですが個人でも購入可能)
- 注意点: 【超重要】キーボード(タイプカバー)は別売りです! 本体だけではパソコンとして使えないので、必ず対応キーボードを別途購入してください。
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2. 【コスパ最強】Lenovo IdeaPad Slim 170 (15.6型)
「持ち運びはしない。家でじっくり学習させたい」なら、大画面のこれです。
ケイ先生の「推し」ポイント
プログラミング(特にScratchやUnity)をやると分かるのですが、画面が小さいと「作業スペースが狭くてイライラする」んです。 その点、この15.6インチの大画面は快適そのもの。 しかもLenovoはとにかくコスパが異常に高いです。この性能(Ryzen 5 / 16GBメモリ)でこの価格は正直驚きです。「楽天ランキング5冠」も納得です。
Ryzen 5搭載モデルなら、子供が将来「動画編集やりたい!」と言い出しても余裕で対応できます。 「安くて良いものが欲しい」という賢い親御さんにピッタリです。
- おすすめモデル: Lenovo IdeaPad Slim 170 (AMD Ryzen 5 / 16GBメモリ / 512GB SSD)
価格:79800円~ |
3. 【学校と同じ】Lenovo IdeaPad Duet Chromebook
「まずは安く始めたい」「学校がChromebookだから合わせたい」ならこれ。
ケイ先生の「推し」ポイント
「キーボードが外せる2in1タイプ」のChromebookです。 とにかく「起動が爆速」。開いて数秒で使えるので、子供の「やりたい!」という瞬間を逃しません。 Androidアプリも動くので、学習用アプリもたくさん使えます。
ただし、本格的なプログラミング(UnityやPythonの一部)ができないという制限があります。 「まずは小学校の間だけ使えればいい(Scratchメイン)」という割り切りができるなら、最強の選択肢です。
- おすすめモデル: Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook (13.3インチ / Snapdragon 7c / 8GBメモリ)
価格:70400円 |
まとめ:道具選びは「投資」です
「子供にパソコンはまだ早い?」 いいえ、早ければ早いほど、子供はデジタル機器を「おもちゃ」ではなく「自分の可能性を広げる道具(ツール)」として使いこなすようになります。
ぜひ、お子さんと一緒に「最高の相棒」を選んであげてくださいね。